折り紙創作に不可欠!インサイドアウトの攻略方法第一話

折り紙作品

こんにちは!折り紙アーティストのコーキです。

今回は折り紙の裏表の色を使い分ける、インサイドアウトという方法について、どのように使うのか、そもそもインサイドアウトとは何なのか、説明したいと思います。

序章のはじまりはじまり~

インサイドアウトとは?

インサイドアウトとは、英語ではinside out と書き、内側(inside)を外に出す(out)技法で、折り紙の色の面と、白い面の両面を使い分けようという技です。

例えばシロクマを作る場合で考えると、色を考えず作ればただのクマですが、胴体を白、顔の目や鼻を黒にしてあげることでシロクマの特徴を出すことができますよね。

このような2色のカラーコンビネーションが特徴の作品にとてもよく使われる技法なんです。

ではこのインサイドアウトはどのように作品の創作に組み込むのでしょう??

インサイドアウトをどのように創作に取り入れるか

ここからは少し難しい創作経験がある人向けの内容になります。折り紙の本をある程度スムーズに折れるようになり、少し創作作品が出来始めた方向けです。

折り紙を創作するときに考えるのが、「どのように角(かど)を配置するか」です。

例えば下のような折り筋を見てみましょう。

これは折り鶴を折る時にできるひし形の形(鶴の基本形)を広げた展開図(それまでにできた折り筋をまとめた図)で、折り紙に慣れている方なら知っている方も多いかと思います。

展開図は見慣れないと難しいところもありますが、ある程度見方というものがあり、折り筋が集中している部分が角になるという法則があります。

これを知っていると展開図は少し見やすくなるのではないでしょうか??

例えばこんな感じ。これはさっきの図をそれぞれの角で区切ったラインです

傘を思い出すと分かりやすいのですが、傘は放射状の折り筋が中心からついていて、折りたたむととがった形(折り紙では角といいます)になりますよね。

展開図を見るときのコツは、この折り筋が放射状に広がっている所がどこなのかを見てあげることです。

今回の展開図を見てみると紙の四隅から折り筋が出てきていて、紙の中心からも折り筋が伸びています。

これも同様に傘の一部と考えると、畳まれた紙が角となり四つの角と中心に一つの角(内部角って言います。)が出来ることが何となく予想がつきます(初心者の方はイメージが難しいかもです、、)。

さて、では本題に触れていきますが、この5つの角の色を変えようとしたとします。

そうした場合に色を変えられる角と絶対に色を変えられない角があります。

インサイドアウトでは内部角を作ることを考えない

※折り紙の創作家一人一人がそれぞれの造形方法があり、ここで話す内容もあくまで僕が創作の時に考えることなのであくまでご参考に。。

先ほど内部角については少しだけ説明しましたが、この角に関しては色を絶対に変えることが出来ません。

例えば、折り鶴の背中を、頭やしっぽの色とは違う色にすることはどう足掻いても出来ないですよね。

一方で上の写真で言うところの、折り紙の四隅にできる角について考えてみます。折り鶴の頭とか羽、しっぽにあたる角ですね。

例えば頭になる角をかぶせ折りしてみるとします。すると胴体の色とは違う色にすることが出来ているのではないでしょうか?

まとめ

今回の序章の要点は色を変えたい部分は紙の内部に角を作らずに辺に配置することが必須ですよということでした。

いかがでしょう、インサイドアウトについて少し語りました。おそらく初心者の人は全然わからない内容だったかもしれません。(すみません、、!)

今後このインサイドアウトについては追記していきますのでまた見てみてくださいーー!

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