• 紫陽花

2023.3.19  浜松の難関折り紙教室、第16回あつまれ!折り紙kidsを開催

折り紙作品

こんにちはコーキです!

今日は16回目となる浜松の折り紙が大好きな小学生向け折り紙教室を開催しました。

今回はまたまた初回の参加者が来てくれ、楽しいアットホームな回になりました。

ワークショップ

F22

今日は初回の参会者の小学二年生が来ることが分かっていたためワークショップのリクエストを聞いていました。

彼は僕のインスタグラムに上がっているF22戦闘機に感動してくれたらしく「F22を作りたい」聞いていたこともあり、今回のワークショップはF22にすることに。

とはいえインスタにあがっている作品は教えるのも折るのも難しいので、改良しています。
今回は、よりシンプルに特徴をつかんだ形になっているため作りやすく上級者を対象にしたワークショップなら教えられる仕様にしました。

写真の左側2作が生徒の作品です!

きれいに作れていますね~
慣れてくると銀色の紙でぜひ作ってみてほしい作品。

また、この基本形からいろんな飛行機を作れるので創作が好きな人なら様々な戦闘機に作り替えることだってできるんです。チャレンジしてみてね!

しりとり

さて、後半戦「なにする?」と聞くと、参加者の一人が「しりとり」と。

去年年末くらいからこの教室でやっている遊び、「おりがみしりとり」。これはある文字から始まる折り紙作品を思い思いにその場で考えて作り上げる上級折り紙kidsのためのクリエイティブゲームです。

今日のお題は戦闘機を作ったので戦闘機の「き」から。
下の写真がその作品。左から右に続いています。

生徒Hくん作 きつね
生徒Kくん作 ねずみ
こーき先生作 みっきー

生徒の創作作品 / 他作

先生: 「チーター?」

生徒: 「…。」

ということでタイトルはありませんがチーターのような作品を創って見せてくれました。紙の内側で模様を作っていること、顔のディテールの具合がとってもいい!
そして彼の作品はいつも糊付けしていて完成度が高めです。ただ開けなっちゃうのでこういう場合は展開図を写真か何かに残しておこう!

表情があっていい…

うぐいす。

初回参加者の彼は、しりとりの時に「適当に折るのが好き」とつぶやいていました。適当でも、そこから偶然見えてくる形が面白かったりもする。そんな閃きをこれからも大事にしてほしいものですね。
枝にとまるうぐいすを表現しています!

クジラ。
目になる位置に角が丁度良く余っていて、「手の汗で折り紙の色が落ちて運よく目になった」とのこと。笑
そういう今までに折り紙の表現になかった表現を見つける「偶然」ってとても大事なんだよね。

これは神谷氏のディバインドラゴン。70cmの折り紙(ビオトープ黒かな。。?)で作った作品です。まず複雑作品で課題になる紙選びが出来ていて、完成度が割と高い!小学生の頃に僕が作った時は35cmの普通の折り紙で作って死んだ記憶があります笑

よく頑張った!

毎月一回難しい折り紙を折りたい!でも教わる場所がない!という小学生を対象に折り紙教室を開いています。親子との交流も大切にしてほしいという思いもあり大人は無料!

興味があればぜひお声かけ下さい~~

それではまた!ありがとおりがみ!◇◇

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