• 紫陽花

2022.1.22 浜松の難関折り紙教室、第14回あつまれ!折り紙kids

活動

先日の異例の大寒波のさなか、折り紙のイベントで福岡へ移動中。極寒の中バスと電車を乗り継いで何とか福岡にたどり着きました、、

皆さんは無事でしたでしょうか。。

どうも、折り紙デザイナー コーキです!

現在僕は暖房がついた部屋で元気に折り紙を折っています笑

さて、毎月行われる折り紙教室、集まれ!折り紙kidsが今月も開かれました。

いつも来る常連のkidsは今回はお休み。新しい参加者も含め三人のkidsたちが集まってくれました。

今回は人数が少ないだろうと思い、kidsたちのリクエストを聞いてワークショップ作品は「くらげ」に決定。

リクエストをくれた今幼稚園の彼は、今日はお父さんととても集中しながら作ってくれていました。

ワークショップした、くらげ。

あと二人は小学生のkids。

彼らは前回違う場所で開いたワークショップで、僕が即興で作ったドラゴンを開いてコピーを作るという、なかなか凄腕のkidsです。

僕が今回の作品を見せると、「この作品はどうなってるのか」、「どうやったら作れるのか」考えながら作品を作り上げてくれました。

今の形がどうで、どうやったら完成するのか。

絵画や彫刻など、ほかの造形方法に比べて折り紙が幾何学的な感覚を磨くのにとてもいいと言われる所以はまさにここにあると思っています。

ワークショップ中

折り紙教室の時間は2時間。ワークショップは1時間で残りはわからない折り方を聞いたりする1時間です。

子供にとって分からないという問題を「わかりません!」と自ら聞けることは、生きていく上でとても大切なことだと思っています。ちなみに幼少時代の僕は真逆でした。。笑

下↓の彼が作っているのは「鶴」という、伝統的な折り鶴からアレンジした作品。尾羽の折り方が難しく何度も質問してくれました。

一方で抜群の集中力の高さを見せた幼稚園のkids、Kくん。

「この作品は難しくて多分できんかな~」

なんて言う先生のアドバイスをはねのけ、「これを作りたい!」と執念深く紙と向き合う、普通に話している時とは違う、集中した目がとても印象的でした。

大人になり色々と経験すると、自分がどれくらい難しいことに挑戦していて、それが出来そうなのか出来なさそうなのか分かってしまうと、出来そうなことにしか時間を使わなくなってしまうことが多々あります。

彼のそんな挑戦心は、恐らく今にしかないものだと思うので大事にしてほしいものですね~

そんなkidsたちに僭越ながら折り紙で行き詰った時のアドバイスを短いけど書いてみたので参考にしてみてね~

それじゃあまた次回!ありがとおりがみ~◇◇

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