実は1週間ほど前、浜松の折り紙教室に来てくれていた家族から、
「お盆にパリまで安いチケットが変えたのでパリに行こうと思っています!」
そんなメッセージが来ていました。なんと!!
が、昨日の海に向かう道中、海外ならではの色んなトラブルがあり当日泊まる宿が一方的にキャンセルにされてしまったらしいのです。
僕が泊っていた宿に空きがあったので、そのことを伝えると「行きます!」と返事が返ってきました。
当日の連絡で急だったこともあり、こんな日本から遥か彼方の地で再会できる実感がありませんでしたが、翌朝宿の共有ルームに行くと家族全員がいて、まさかの浜松以来の再会となったのです。
「コーキさんを応援しに来たのにこんな形で助けてもらえるとは…」
そんな一言をいただき、身に染みて感激。
多くの人に助けてもらいながらフランスに来た身なのに、もしかするとどこか知らないところで自分は誰かを助けているのかもしれない。
生かされて生きているんだという実感を持ちつつ、自分もきっと誰かの支えになっている。その両方の自覚が生き甲斐になっていくんだろうと気付かされたことでもあったし、より誰かから感謝される生き方をしていきたいとも思った出来事でした…
それではまた次回!またね!
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