2022.11.27 浜松の難関折り紙教室、第12回あつまれ!折り紙kids

活動

12th…ということは、、

おかげさまで、集まれ!折り紙kidsも始まって1年を迎えることができました。

人数は多くはないですがこうして折り紙が大好きな昔の僕のような小学生が毎回集まって、彼らなりに折り紙を楽しんでくれていて、開催してよかったと思う次第です。

今月のワークショップ作品

さてそんな1年目の回で何作ろっかなーーと作業デスクで考えていました。

もう12月に入ろうかという時期なのでクリスマスをテーマにした作品を創作しようと思い、我ながら独創性の高い作品を思いつきました。

締め切りぎりぎりに、良い案が思いつくことが多いようです笑

この作品は、タイトル通りサンタクロースのソックスとしても飾れて、物足りない人はソックスを組み合わせてクリスマスリースを作ることができるという、なんと一度で二度楽しめるデュアルユース折り紙なのです。

これはもはやノーベル賞。

なのに参加者は今日は2人。もっと来てたくさん折ってほしかったなあ

コツは60度を作る折り方。ちょっと難しく感じるかもしれませんが、慣れればきれいに折れるようになると思います。小学校低学年はお母さんやお父さんと是非作ってみてくださいね。

子供たちの作品

今日は初めての参加という折り紙が大好きな幼稚園の男の子と、3年生で常連の折り紙上級kidsがきてくれました。二人とも年は違うものの、折り紙を始めると楽しそうに、そして集中しながら作ってくれました。

そんな二人の内3年生のkidsが作ってくれた作品、小鳥。

小鳥を表現する最低限の角が折り出せていることはもちろんのこと、紙選びがいいです!

硬すぎず、そしてその硬さに対して小さすぎず、仕上がりよく折り上げられていると思います!

番外編

教室が終わって外に出ると、別の教室から何やら色んな楽器の音が聞こえます。

今日初めて参加したというkidsとお母さんと一緒に行ってみるとバイオリンやギター、ケーナのような馴染みのある楽器から、チェロまであって、色んな楽器を触らせて頂けました!

彼も僕もチェロを触るのは初めてだったので重みや弦のかたさや色々楽しませてもらいました。

そこの方たちは自由に楽器を演奏するというスタイルで月末に集まっているんだそう。

こういう偶然の出会いもまた、人生を楽しくするものです。。

それではまた!ありがとおりがみーー!◇◇

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