先日、ちょっとしたことで小学校の先生とのご縁を頂きました。
先生とお話していて、
「今授業で浜松市の伝統である阿多古和紙を知ってどう生かすかという授業を、教科書を読んで勉強していて、もしよかったら授業でお話しして頂けませんか?」とのことだそう。
「タイムリー!!!!」
そう思ってご縁を感じ、みんなの前でお話しすることはなんやかんやで得意ではない方ですが授業でお話させて頂きました。阿多古和紙の職人の大城さんとお会いしたお話は前の記事で書きましたので見てみてください。
生徒たちは実際に阿多古和紙職人の大城さんから教わり、小さいサイズの和紙を既に作っていて、それを使いランプシェードを作れないかという作品の「監修」のようなことをさせて頂きました。
なんせこう見えて人前で話すたびにいちいち緊張するので一週間前くらいからそわそわ、「何を話そうか~」と悩める日々を過ごしていたのです。
制作の前に自己紹介と自分の活動を紹介。海外での活動や日本ではこんなことやってるよ~などいろいろお話ししました
そしてお話の後は僕が得意とする即興折り紙パフォーマンスを披露。
子供たちがリクエストしたお題を、その場で考えて形作っていきます。
生徒のお題は「クジラ」。
どんなクジラができるかな??
コピー用紙でも作れる折り方ですが、和紙で作ることでちょっとしたずれやゆがみが個性として一つの作品にまとまりました!
和紙という素材は単価が高いものの、洋紙と比較したときの卓越した耐久性と素材そのものが持つ味がとても個性的で面白い素材です。この素材を使って、次はどんなイベントを開こうかな~
大人向けのイベントを考え中!
それではまた!ありがとおりがみ~~◇◇
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