イルカの制作ストーリー

折り紙作品
イルカ

みなさんこんにちは!

浜松を中心に折り紙のアーティストとして活動しているコーキです。

今日の記事は先週くらいに創作したイルカについてお話ししようと思います

創作経緯

実はイルカという題材は前々から作りたかったものでした。

前の記事にも書いたのですが、動物園などで生き物を見ていると創作したくなる題材が増えるもの。

 僕の故郷の香川県宇多津町には四国最大の水族館、「四国水族館」があり、そこで見たイルカを折り紙で作れないかと考えていたんです。

 イルカというと他の生物もそうですが特に体の曲線が美しい哺乳類だと思います。しかし折り紙でその納得いく美しさを出せず、当初は試行錯誤を繰り返し、制作が止まっていた作品だったのです。。

実はこうして完成まで届かずお蔵入りしてしまう作品はほとんどで泣

そんなある日、前回の記事でも書いたアジアアロワナを制作中、偶然的に折り紙がイルカに似た形にまとまり、そのままイルカの制作に移っていくことになったんです。↓試し折り完成版写真↓

※アジアアロワナはまだ完成しておりません泣

使用した素材

今回は2枚の紙を貼り合わせた、裏打ち紙を使用します。

このイルカという作品は紙の裏側が見える作品なので表と裏で質感が違う紙を使用することで完成度が上がるだけでなく厚みを持たせ、重厚感ある仕上がりにすることが出来ます。それでは実際にどんな紙を使ったのか見ていきましょう

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八尾和紙

上の写真の白い方が八尾和紙。

八尾という名前は富山県の南部にある町の名前で室町時代ごろから生産が行われている和紙だそうで、いろいろな県との交易で栄え、養蚕や薬の包み紙として紙の生産が行われたようです。

富山に住んでいた頃に工房を見学し、いくつか作品に使えそうな素材を購入していました。今回の制作にはこの八尾和紙を使用することにしました。

レザック

八尾和紙が和紙であるのに対し、この青いレザックという素材は洋紙です。

エンボスペーパーというでこぼこの模様がついた紙で卒業アルバムの表紙などにも使用されたりする紙ですね。

折り紙ではよく使われる紙なんですが、厚手の紙なので紙の重なりが多い作品には不向きな紙です。

今回のイルカは紙の重なりは多い方ではないため重厚感を出すためにこの紙を使用することにしました。

製作

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実際に貼り合わせた紙が上の写真です。きれいにしわ無く貼り合わせることが出来ました。じつはこの時にはさらにアルミニウム箔を間に挟んで貼り合わせています。この裏打ち(紙を貼り合わせる方法)のやり方については今後ブログでも説明しようと思っています

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こちらは制作途中の写真

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折りたたみが完成。

これから仕上げに入りますがあとは完成写真しかなかったのでここまでとなります、、

完成はインスタで見てみてください^^

やはり裏打ち紙を使用すると重厚感が増し、触った感じがより高級感のある触り心地になっていることがわかりますね。

まとめ

今回は僕の創作作品イルカの制作ストーリーについて少し話してみました。

使う紙一つとっても世界には様々な紙素材があり、その紙の特色を生かした紙選びをしているということも伝えたかったので今回記事にしてみました!

そして結局制作途中であるアジアアロワナは今に至るまで完成しておりません。。こちらもご期待くださいませ

それではまた次回!

by コーキ

コメント

  1. Виктор より:

    Какая прекрасная статья! Пребольшое спасибо!

    • 折り紙デザイナー コーキ 折り紙デザイナー コーキ より:

      Я рад! Спасибо за комментарий!
      Thank you!

  2. ポンギー より:

    和洋あわせた素敵な質感ですね!
    アジアアロワナもぜひ見てみたいです。
    感性を楽しみにしています。

    • 折り紙デザイナー コーキ 折り紙デザイナー コーキ より:

      コメントありがとうございます!
      アジアアロワナも頑張らねば!!!

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