お久しぶりの投稿です。
長らく投稿をしておりませんでしたが、特に体調を崩していたという訳ではなく、かといって気持ちが病んでいたとかでもなく、単純にこれからの制作にあたっての準備に勤しんでいる、いわば「準備中」段階を過ごしています。
フランスから帰ってきてからは軽トラの荷台をアトリエにしようというプロジェクトを立ち上げたり、撮影機材を揃えたりと資金が必要な時期なので、クラウドファンディングを運営しつつ自己資金を蓄えつつ、安定した場所がない中でようやく落ち着いた部屋の中で軽めのスナック菓子のような、ちょっとした作品を作りつつ、制作脳をたるませないようにアイドリング運転させたりして日々を過ごしています。
今回のクラファンサイトは自分でゼロから作ったため手数料はかからないものの色々と不具合もあり大変でした…
さて
そんな慌ただしい中で公開した僕の即興で作ったスナック菓子たちの一作を紹介します
パリchateletで僕はよく路上折り紙をやっていたのですが、ここはいろんな人が待ち合わせをしたりしていて人がたまる場所で、道端視点からよく人を観察していると、休日はyoutuberが撮影していたり移民のアニキたちがマリファナを吸っていたりと、老若男女いろんな人のいろんな人生を垣間見ます。
そんなある日僕はいつもの如く路上に風呂敷を広げ、折り紙を作っていたら路上で催眠術をやっているアニキがやってきました。
「レッサーパンダを作ってよ!」
「いいよ」
そう答えつつも人生でレッサーパンダという題材の作品を作ったことが2、3度しかなかったので持ち前の即興力を駆使して組み立てることに。
この日できた即興レッサーパンダが、即興の割にとても仕上がりがよく、帰国して写真があったので動画素材も撮らないといけなかったのでもう一度リバイバルさせてみることにしたのです。
ところで
いい作品とは?
という問いに僕の感性視点で言葉にするなら
「折り紙らしいエレガントな作品」
で、超複雑化していく現代折り紙の「足し算」的な表現よりも、無駄を削って折り紙らしさ=幾何学的な形で美しく表現することだと思っています(勝手な僕自身の制作目標です)。
この作品の場合レッサーパンダの顔の輪郭の図形の形、一枚の折り紙からの白黒模様の出し方、そして耳などの角パーツを折り出す折り筋が綺麗に繋がり、展開図を見てもとても無駄のない形に仕上がりました。
紙の重なりに関しても極端に偏りがなく15cmの普通サイズ折り紙でも難なく折り上がるほどシンプルに仕上がってくれています。
路上で作った第一作が想像以上の出来に仕上がったので、あげてしまうには勿体なかったような気もしています笑








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