折り紙アーティストパリでの挑戦!republiqueにて。

今日は日本では終戦の日か…。フランスにいるとなぜかそんな感じがしません。

さて最近はオリンピックが終わりパラリンピックが始まって明らかに街中を歩き回る警察の量が減った…とはいえやっぱりどこでもいて、また路上をやったら止められるんじゃないか。と怯えながら過ごしています笑
大げさな、と思われそうですがだいたいの警察が威圧的に話しかけてくるので何回も来ると結構トラウマになるんですよね…。

Gendarmerie(憲兵)に注意される路上友達

républiqueで路上

僕が住んでいるゲストハウスには中には前フランスに留学していたという人が止まりに来ることがあります。その人に「路上で折り紙すると警察に止められるんですよ」というとここrépublique(変換に時間がかかるので以下republique)でやったらどうかと勧められたので、今日やってみることにしました。

最近パリは暑い。。日本の夏とはちょっと違って直射日光が強い夏って感じなので夕方の18時くらいにに道に出ることにしました。

とはいえ警察もいるはずなので、どれくらいいるのか様子見もかねて。

作戦

路上折り紙をやっているとほかに路上ミュージシャンもいたりするのになぜか僕だけ止められる、ということがよくあります。どこから路上をやったらだめでどこからいいのか。今日はそれを調べるべく、ある作戦を考えました。

  1. まず路上に敷物を敷いて座る
  2. 座って折り紙を折る
  3. 字を書いたボードを出す
  4. 投げ銭ボックスを置く

順番にやっていって警察に注意された時のフェーズが法的にアウトということになります。例えば2までOKで3で注意されたらボードを出すという行為が違反行為なのでボードを出さずにやれば良いということです。

結果

結果republiqueには警察は止めに来ず!ということでこれからはrepubliqueから始めて徐々にエリアを拡大していこうと思います。

(しかし路上ミュージシャンが止められず僕だけ止められる理由は謎に包まれたまま…)

路上の反応は?

はじめは反応はなく、でも時間がたつにつれていろんな人たちが声をかけてくれて自転車に乗って話しかけてくれたお兄さんや女性二人、あとちょうちょを上げると喜んで行ってくれた女の子もいて、とてもとても元気が出ました!

街に出ると、人々の良い”氣”をもらっている気がして、やっぱり路上はいいなーと思わされる時間でした!

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